え?外食したほうが自炊するよりも安いの?



これは多くの人が一度は考えるテーマですね。 

お金と時間のバランス。 

断然自炊のほうが安いと思ってたけど、計算の仕方によっては外食のほうが安かった。

鈑金塗装業でもコレを感じることがあります。 

修正するほうが安くすむと思い修正したが、修正費用が新品パーツを上回る価格だった。

初めから新品パーツを注文すればよかったよね。ってやつ。 


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🎯 いきなり結論

今回のテーマも結論から言うと、一般的には「自炊のほうが安いです」が、 条件によっては「外食のほうが安く感じる」こともあります。  



🔍 まずは比較してみましょう 

自炊

費用 = 材料費だけなら安い(1食300〜500円)

手間、時間 = 買い物、調理、片付けが必要 

栄養バランス = 自分で調整可能 

味の満足度 = スキル次第で変わる 

無駄の有無 = 材料が余るとロスが出ることも 


外食 

費用 = 1食500〜1500円が目安

手間、時間 = 注文してすぐ食べられる

栄養バランス = 偏りがち、塩分・脂肪多めの傾向 

味の満足度 = 安定した味が期待できる

無駄の有無 = 残すこともあるが基本食べ切り 


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🧾 例えば、こんなケースは外食が得

• 一人暮らしで忙しい人 

 o 食材を買っても使い切れず、廃棄ロスが多い 

 o 時給換算すると「調理時間+片付け=外食より高コスト」 

• ランチのワンコイン定食 

 o 500円で味噌汁、ごはん、メイン、小鉢つき 

 o 自炊で同じ構成を再現しようとすると割高になることも 


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🍳 一方で、自炊が圧倒的に得なケース 

• 家族世帯(人数多め) 

 o まとめて作れば1人あたりのコストが激安(1食200〜300円も可能) 

 o お弁当を作れば、ランチ代の節約に直結 

• 作り置きや冷凍保存を活用できる人 

 o 週末にまとめて調理 → 平日は温めるだけで安く、楽に済む


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🎯 時間の価値を加えたコスト比較 

レシピ考案、買い物、準備、調理、片付けなど。

外食だとお店がやってくれるから、その分の時間を有効に使える。

仮にその時間バイトしてたら数百円なり千円なり稼げて外食費のもとが取れてしまう。

そう考えると必ずしも「自炊の方が安い」とは言い切れなくなったりも。 

この「時間の価値」をどう考えるかが、自炊 vs 外食の判断を大きく左右します。 


    ↓   ↓   ↓   ↓   ↓


たとえば、1食あたりにかかる自炊の時間を見てみましょう: 

作業内容 所要時間(目安) 

買い物 15分 

準備・調理 30分 

片付け 15分 

合計 60分 

そして仮に、その時間を使って時給1,000円でバイトしていたら… 

→ 実質の「機会損失」は1,000円というわけです。 「1,000円ゲットできていたのに。。。」



🍛 自炊 vs 外食(時間も含めた視点) 

自炊

金銭コスト = 1食あたり約300〜400円

時間コスト = 約120分(買い物〜片付け)

機会損失 = 買い物〜片付けの間のバイト代

本来できていたバイト代 2時間分= 約-2,000円

実質コスト = 2,300〜2,400円(時間込み)


外食 

金銭コスト = 1食あたり1,000〜1,500円 

時間コスト = 約30〜60分(注文〜食事) 

機会損失 = 注文〜食事の間のバイト代 

本来できていたバイト代 = 約-1,000円

実質コスト = 2,000〜2,500円 (時間込み)


つまり、「時間を金に換えられる人」にとっては、 外食の方が“得”になるケースもあるというのは論理的に正解ですね。 


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🎯 この視点が活きる人

• 自営業、フリーランスで「1時間働けば確実に稼げる」人 

• 忙しくて時間を最大限に活用したい人 

• 自炊にストレスや労力を感じる人 


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👀 一方で「お金より健康や楽しみ」重視なら? 

• 調理が趣味やリフレッシュになる人 

• 子どもと一緒に台所に立つ時間が価値そのもの 

• 食材や味付けをコントロールしたい(健康管理) こんな場合は、「時間を使ってでも自炊したい」と思えるわけです。 


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🔧 まとめ:

どっちが得かは「何を重視するか」で変わる 

コスト優先の場合 → 自炊(特に家族持ち) 

時間、効率優先の場合 →  外食・中食 

健康、楽しみ優先の場合 → 自炊 

労力削減優先の場合 → 外食、宅配 


最適解は「ミックス戦略」 

例えば: 

• 平日昼は外食(時間効率重視) 

• 夜や週末は自炊(コスト&健康) ご家庭もあり、お仕事もお忙しい中での「実用性」を考えると、 

• 週末にまとめて自炊&作り置き(冷凍) 

• 平日は無理せずランチ外食、夜は簡単調理 という”ハイブリッド方式”が、コスパ・時間・健康のバランスが良いかもしれません。 


料理を作る時間が短縮でき、片付ける手間が省けるとタイムパフォーマンスがいいです。

空いた時間を勉強や趣味に使うことで、その結果資格取得で手当てを得られたり、副業で収入を得ることができます。

時間節約で収入アップ!

節約するという点では、お金だけとは限りません。

食費は減らなかったとしても、収入に対する支出の割合を減らすことが結果的に節約につながるでしょう。

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